補助金事業について思うこと

新年度が始まり1ヶ月半。
こういうタイミングということもあって
いくつかの新事業のお話を伺う機会に恵まれました。

先日のブログでも触れた太陽光関連の案件。
こちらは新しいケースのご紹介案件だったため
「もっとああしたら良い、こうしたら良い」ということを
イマイチ伝えきれていない(もっともスピード感がありすぎた)ので
ちょっと後悔もしているけど、また機会を作ってお伝えしたいと思っています。

そしてつい最近お話をいただいた、新規サロン開設のお話。
もともとそのお話は聞いていたので、「有事の際はお声掛けを」と
軽くお伝えしていたら、本当に有事が訪れたようでお声掛けいただいた。

なんでもX(旧Twitter)で、補助金を取るためのサポートについて
それなりに高額でレクチャーしている人がいるとかいないとか。
結局上っ面だけしか教わらないのに、受けた本人は高額なお金も払っているし
「自分はできる人、エキスパート」に勝手に仕上がってしまている‼️
かけたお金とその人が備えた力って、必ずしも比例しないんですよね…

この上の段落の文章をチャッピー(chatgptにイラストにしてもらいました笑)

このように「なんちゃって○○」が世に蔓延っている気がするんです。
あ、言ってみれば、なんの資格も持っていない私は
「なんちゃってコンサル」かもしれませんけどねー

かくいう私もXのアカウントのを持っているので、いろんな方と繋がり
またいろんな方々の投稿を見る機会も多いのですが
「この人ペラッペラっぽいな」と感じる方も多々見受けられます。

YouTubeでも、「採択率○○%!!』などと高確率をうたっているコンサルさん
めっちゃくちゃ沢山いらっしゃるんですよ。
特に補助金申請の時期になると、うじゃうじゃ湧いてきてかえって面白い🤣

何が言いたいかと申しますと、本当に依頼する方は慎重にということです。
前々回のブログでも書かせていただきましたけれども
私たちは、本気のお取組じゃないと、お受けすることはいたしません。

補助金ってあくまで「補助」であって、事業のお金が全部出るわけじゃなく
しっかりとした事業計画でなければ採択もされませんし
採択された後も。きちんと何年かにわたり報告がひるようなものもあれば
条件を満たすことができないと返還請求されることもあるんです。

それだけいろんなリスクがあるのがわかっているので
私たちは、真剣な志を持った事業者さんの伴走者でありたいと思っています。

補助金の申請手伝って、採択されなければ着手金だけもらってバイバイ。
採択されたら成功報酬もらってバイバイ。これじゃダメなんです。
採択されてからが本番なんだと、私たちは考えています。

ありがたいことに、あーだこーだSNSで宣伝したり
YouTubeで頑張らなくても、ご紹介を多くいただいております。
これまで取り組んできたことは間違えじゃなかったと感じる今日この頃です。

とまあ、珍しく真面目?なブログとなりましたが
最近の心の中のモヤモヤを、そっと?吐き出させていただきました😁

この記事を書いた人

中村雅史