師走の北海道ツアー

宮古島にご縁を繋げてくださった、北海道帯広出身のおっちゃんから
「帯広で面白い社長夫人と飲むことになったから来ない?」と。

このおっちゃん、色々顔を広げるのは上手なんだけで、いい意味でつなぎ方がテキトー🤭
これは下手したら無駄足になる可能性もあるな・・・。

そう思ったので、札幌で飲食店を多店舗展開するお仲間さんや、戦友でもあるシステム会社社長に会うことにすれば、北海道行きも意義のあるものになると思い、それぞれに声をかけると都合がつくとのこと。

さっそく、札幌1泊帯広2泊でスケジュールを組んで、福岡を起点に北海道入りすることに。

まずはスープカレーで胃袋を満たして、飲食店の社長と打ち合わせ。

こちらのネタはクラフトビールの醸造ができる機械。
製造されたのは、大田区のクラフトワークスさん

さすがやり手の社長は、以前に旭川でクラフトビールの構想があったそう。

事業計画中に中国製の機械の価格が倍増以上に跳ね上がったため
計画自体が頓挫してしまった経験があるとのこと。

機械の設置にあたっては、大規模な店舗スペースの修繕が必要となるため現在展開中の店舗では厳しいが
今後計画しているサポ路の路面店では可能性があるとの回答を得ることができた。

夜はシステム会社社長と会食。
会場は袁術の社長が経営する飲食店グループの1つ。Bistro BONさん

東京事務所開設に向けて、こちらから提供できるあれやこれやを提案することで
アレコレ妄想と構想を楽しめた。

翌日のおっちゃんからの帯広でのスケジュール提案は・・・

6日16時〜17時:来春から東京移住を考えている30代後半女性
7日17時〜20時:元スナックママで、作業着ショップを帯広や釧路で展開する社長夫妻と帯広のスナックで飲む
「名刺だけ持ってきてくれれば良い」という内容でした。

そうなんです。日時だけは決まっていて、中身が全く具体的じゃない🤣
そして帯広入りして指定された場所へ行くと・・・
ん?どなただかわからない謎の人も同席している・・・?

そして「あ、中村さん来た来た」の一言だけ発して、そのまま別の方との会話を継続している・
「おっちゃーん、紹介とかしてくれないんかーーーーい」というツッコミ感満載の展開。

目の前に座っている女性に軽く自己紹介したら、その方は「来るかも」と伝えられていた、癒しどころの女性オーナーだったのです。
「あ、補助金に興味を持っているっておっしゃっていた人だ」と思いだし、ようやく私のやる気スイッチが入り名刺交換。現在4店舗展開していて、最近法人化したとのこと、。短い間ではあったものの、少し構想を聞くこともできたのでLINEで繋がる。

初日の夜は、帯広のお気に入り店「あかちょうちん」さんへ🏮
こちらのカウンター席でいただく炉端焼きが、エンタメ性もあって美味しくて楽しいんです。
今回一番感動したのは、鯖の半身焼き、この大きさでもとってもリーズナブルで大満足。

そしてその後は、おっちゃんとおっちゃんの先輩が待つ、老舗のスナックへ。
ここでもまたおっちゃんらしさ炸裂で、なんとなく楽しめたというか、ブレないおっちゃんに妙に感心してしまった🤭

癒やしどころのオーナーさんには、お礼の連絡と翌日に打ち合わせする時間がないかを打診して
2日目の1時間程度、しっかり話を伺うことができた。

そしてその日の夜にそのオーナーさんも合流できるとのことだったので、おっちゃんの待つスナックへ。
ここでもおっちゃん、例によって「あ、来た来た」から始まり、そのまま元ママと話し込んでいる🤣
もうツッコむ気にもならずに、そのままこちらは同行している福岡の仕事仲間と談笑。

オーナーさんも合流して、こちらの仕事仲間とも女性同士で盛り上がってくれて良い流れに。

最終日はまたまたオーナーさんとのランチで帯広を後にした。

すっかりおっちゃんの影が薄くなっていたことを、福岡への機内で気付いたのでした😂

この時の様子は音声配信でもお伝えしています。

この記事を書いた人

中村雅史