いつもBiz-Launcherのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
前回の「8月の振り返り」でお伝えした地道な仕込みと種まきを経て、9月は東北から九州まで、まさに日本列島を縦断しながら熱いご縁とダイナミックな事業展開が連鎖した、怒涛の1ヶ月となりました。
「現場に足を運ぶこと」「損得勘定を捨てて先にギブすること」の威力を改めて実感した、2026年9月の活動レポートをお届けします!
1. 東北出張と「失注を壮大な種まきに変える」軍師の流儀
9月中旬の大きなハイライトは、東北・秋田県への出張でした。
20年以上お付き合いのある東京のクライアント企業の東北拠点長様から、「中村さんに直感で合いそうな方がいる」と温かいご紹介をいただき、宮城での定期業務の前に東北入りして、レンタカーを走らせて現地へ向かいました。
駅で合流し、地元で愛される比内地鶏料理の名店で絶品の親子丼をいただきながら他愛もない雑談で打ち解けた後、会社を訪問して経営トップを交えた意見交換を実施。


滞在時間はわずか1時間足らずでしたが、対話の端々から会社の目指す将来像をキャッチし、東京に戻って即座に具体的な伴走提案書を作成。「あの短時間の情報交換で、ここまで背景や目的を分析した提案をして頂くとは恐れ入りました」と大変高い評価をいただきました。
最終的に、会社が今期「黒字化に専念する」という経営判断を下されたことから、本格的なプロジェクト始動は【来年春】へと延期になりましたが、私はこれを単なる「失注」とは捉えていません。
「わかりました」と引き下がるのではなく、春までの間に自社で費用ゼロでできるWeb改善の応急処置や、自治体独自の公的補助金・移住支援金情報などをまとめた「無料の処方箋」を即座にメールでお送りしました。
目先の売上を追うのではなく、持っている知恵を出し惜しみなく差し出し、相手の成功を心から応援する。この「壮大な種まき」こそが、将来にわたる強固な信用を紡ぐBiz-Launcherの流儀です。
2. 大手インフラ企業×大手飲料メーカーを繋いだ夜:駅応接室から生まれたアライアンス構想
9月下旬、九州の拠点では胸が躍るような大手企業同士のコラボレーションをプロデュースしました。
お引き合わせしたのは、JR九州様(鹿児島駅の駅長様および支社幹部様)と、大手総合飲料メーカー様(九州支社幹部様)のキーマンたちです。
地域回遊イベントを計画されていた鉄道会社様と、自社ドリンクを通じて街の活性化に貢献したい飲料メーカー様。お互いの「やりたいこと」と「リソース」が綺麗に合致していることを見抜き、駅の応接室での意見交換をセッティングしました。
事前に地元老舗百貨店の食堂で駅長様推しの名物カレー焼きそばを食べてから商談に臨むという“下調べと敬意”を仕込んだこともあり、初対面から場は大いに盛り上がりました。
夜の会食へ移動すると議論はさらに熱を帯び、「鉄道会社様の秋イベントでの飲料協賛」「12月の地域商店街スタンプラリーでの特製ドリンクタイアップ」、さらには「駅のホーム空間を活用したビアガーデンイベントをやろう!」という大胆なアイデアまで飛び出しました。
関係者全員が「県外出身の転勤族(よそ者)」だったからこそ、古い前例にとらわれず、街の魅力をフラットに面白がり、越境して手を組むことができたのだと感じています。




3. 国道3号線を封鎖!430年の伝統「川内大綱引」に飛び込む
9月22日には、鹿児島県薩摩川内市で430年以上の歴史を誇る伝統行事「川内大綱引」に参加してきました。
交通の大動脈である国道を丸一日通行止めにして開催される圧倒的なスケールの中、自らさらしを巻いて巨大な綱を全力で引いてきました(翌日は見事な全身筋肉痛でした!笑)。



地方ビジネスにおいて、外から来た人間が信頼を得る上で一番効果的なのは、綺麗な企画書でも小難しいノウハウでもありません。「その街の文化や祭りに、泥臭く一緒に飛び込んで汗をかいたかどうか」です。
「先日、大綱引きに参加してきたんですよ」と地元クライアントや関係各所に報告するだけで、「皆さんの街のことを忘れていませんよ」という最高のご縁のメンテナンスになります。現場の熱気と泥の中にこそ、真の地域伴走のヒントがあります。
4. 音声配信(stand.fm)の定着と情報発信の軽量化
9月は情報発信のスタイルにも新しい進化がありました。
毎朝のX(日々の活動や移動記録)からテーマを拾い、スマホに向かって5分語るラジオ配信(stand.fm「雅の日本気まぐれ流浪記」)をスタート。見事に毎日更新が習慣化し、音声生配信スペースへの初出演など、新しい発信の輪が広がりました。
机の前でウンウン唸るのではなく、現場で感じた熱量をそのまま音声で吹き込み、noteやブログへと軽やかに展開していく「タイパ重視の発信フロー」が確立できた月でもありました。
9月まとめ:実りの秋、そして12月の集大成へ
月末には朝のフライトで本拠地・東京へ戻り、支援先幹部社員の皆様との「ガス抜き会食」で現場の本音をじっくり伺い、早くも「来月も飲みましょう!」と固い約束を交わしました。
そして10月に入り、現在は福岡の現場へと足を踏み入れています。
東北での種まき、九州での大手企業間アライアンス、伝統祭りへの参戦、そして東京・福岡での現場支援。9月に広がったすべての点と点が、いよいよ12月の地域回遊イベントや各社の新規事業という「面」になって動き始めています。
Biz-Launcherは10月も、日本中をフットワーク軽く飛び回りながら、現場に泥臭く寄り添う伴走支援を続けてまいります。
新事業の立ち上げ、補助金・DXの活用、地域連携の企画など、お困りごとがございましたら、ぜひお気軽に30分の無料相談をご利用ください!