朔日詣り2021.05.01

2020年の6月1日に、知人に誘われて初めて行った伊勢神宮。
50年生きていて、初めての体験となった「朔日詣り」。

強行日程ではあったものの、自身の周囲に立ち込めていたコロナ禍の閉塞感を打破したくて、朝6時に現地集合で行き、伊勢神宮の厳かな雰囲気と、背筋を正したくなる凛とした清々しい空気感は、行って良かったと素直に思える体験でした。

そんな伊勢神宮に魅せられ、それ以来は、毎月朔日詣りをする習慣ができました。
私の場合は、毎月伊勢神宮というわけにもいかないので、
・毎月1日にいる場所
・できるだけ午前中に

そんなゆるいルールではありますが、きちっと決めても続かなければ意味がないので、こんなルールで続けること1年。
今回はたまたま、4月の末日に、ご縁があって宮崎県延岡市を訪問。宮崎県内のパワースポットを探したところ、日向市にある大御(おおみ)神社がヒット!
せっかくならと、大御神社で朔日詣りをすることになりました。
日向のお伊勢様と言われているようなので、気分も上がりました。

この神社とのお宴も実に面白く、実は4/1に「禊」に誘っていただいていた神社なのです。
武雄のお仲間さん達と現地集合現地解散で、禊に参加する計画をしていたものの、その時は都合がつかずに延期に。

ひょんなことから、訪ねる機会が出来たので、面白いものだなと感じました。

海岸沿いに立つ神社は圧巻の一言。
とても絵になる、今風にいうと「映える」神社でした。

奥の方へ行くと、龍の形に見える岩があると聞き、せっかくなのでそのスポットまで足を伸ばし、上手く撮れたかどうかはわかりませんが、このようなショットを!

また訪ねたくなる神社でした。

この記事を書いた人

中村雅史