「祈り」と「食」で満たされた北海道出張。心に残った3つのこと。

ふと心を整えたくなって北海道出張へ。朔日詣りをしようとまず足を運んだのは、札幌の「北海道神宮」。本殿の屋根に輝く千木と鰹木が、快晴の空に堂々と映えていて、ただそこに立っているだけで背筋が伸びるような感覚になります。
御朱印も無事いただき、旅のはじまりにふさわしい時間でした。

その後は札幌の名店「曼荼羅」でスープカレーを。看板のハンバーグ入りカレーは、香ばしさとスパイスのバランスが絶妙。野菜もゴロゴロ入っていて、食べ終わるころには体がポカポカ。まさに“医食同源”を感じる一杯でした。

夜はお知り合いのお店で。大阪から北海道入りしているお兄さん達と合流。炭火でアスパラや貝をじっくり焼くスタイルの食事へ。炭の火力と香りが、素材の旨味をぐっと引き出してくれる。「手を加えすぎない方が良い」──これ、食も仕事も同じだなと改めて感じました。余計な装飾より、素材や本質を活かすことが、結果的に価値につながる。

そして翌日はお兄さん達とお店の方と支笏湖へ。支笏湖ブルーと言われる支笏湖の水の美しさ。湖面に映る緑、透き通る水底、どこを切り取っても絵になる風景。ここまで透明な水を見ると、ただ“きれい”を通り越して、神秘的にすら感じます。

旅の締めくくりには、夕張メロンソフトと、いくらがあふれるコロッケを堪能。五感が満たされるとはこのことか、と実感しました。

祈り、食、自然。この3つが揃った北海道旅は、心と頭を整える最高の“リセット”になりました。忙しい日常こそ、意識的にこうした時間をつくること、大切ですね。

試験的に、写真をChat GPTに読み込ませて、ベース文を作ってもらいました 笑

この記事を書いた人

中村雅史