尾張名古屋は城でもつ

耳なれた伊勢音頭に使われているフレーズですが、この「もつ」は「保つ」という意味なのだそうです。尾張名古屋は城のおかげで保つ、つまりは繁栄しているということなのでしょう。

さて今回は尾張・名古屋方面へ出掛けてまいりました。

きっかけとなったのは、昨年末にポーランド大使館で開催された忘年会に、ひょんなことから参加させていただくことになりました。

その際に、お隣に居合わせた素敵な経営者さまと意気投合し、その場で翌年1月27日に、その方が経営される会社(岐阜県関市)にお邪魔するお約束をしたのです。

みなさんご存知のように、今年の正月早々は新型コロナが猛威を振るい・・・

さすがに延期することとなってはや10月。

ようやく全ての宣言等々が解除されたので、10ヶ月越しのお約束を果たしに出掛けてまいりました。

「腹が減っては戦はできぬ」とも言うので、お打ち合わせ前に、振り返ってみれば人生初となる「ひつまぶし」。鰻がフワッフワで感動的でした!!

何でもお店は1620年創業。関ヶ原の戦いの20年後から続くお店だそうです。

残念ながら本店は月曜日定休でお邪魔できなかったので、次回は月曜日以外に訪問しようと、勝手に決意していたのはここだけの話です。

午後からは会社にお邪魔して、社長を始め、専務や新規事業部を担う若い社員さんと意見交換に、現時点でできるご提案等々。

さっそく色々とお役に立てそうなこともあったので、来月またお邪魔することに。

コンクリートで作られたもので、地元の方々に人気だそうです!

そして翌日は名古屋へ移動。

以前にネットからお仕事を依頼したことがあるデザイナーさんと初対面。

こちらも前回のお約束が流れていたので、ようやくご対面となりました。

なんだかんだ便利な時代ですが、やっぱりお仕事をお願いするからには、一度お会いしたいと思う古いタイプです。

ようやく実現できて、とっても有意義な打ち合わせができました。

この記事を書いた人

中村雅史